赤外線カメラで見えない水分滞留もバッチリ発見!

2025.06.11

今回は、実際に赤外線カメラを使って雨漏りの調査した現場を紹介します。

画像①

雨漏りというと、天井からポタポタ水が落ちてくるイメージがあるかもしれません。
でも実は、見えない場所に水がたまっていることがよくあります。
例えば、壁の中や屋上の床面。
水が入りこんでいても、外から何も見えないこともあります。

画像②

赤外線画像① 赤外線画像② 青丸は水分滞留部分です。

見た目には異常がなくても、赤外線カメラではこんな風に水分滞留箇所がハッキリと見えます。

これらを放置すると深刻な問題が発生してしまいます。
・構造材の劣化
・断熱材の機能低下
・仕上げ材の損傷 など

健康への影響もあります。
・カビの発生
・ダニの発生や害虫の増加 など

早期発見・早期対応が鍵となります。

雨漏りの原因は、見た目では分からないことがほとんどです。
だからこそ、非破壊検査のできる赤外線カメラはとても頼りになります。

雨が降る度に「また濡れているかも・・・」と不安はありませんか? 
株式会社 三結 は、建物の赤外線診断を通して
お客様の雨漏りによる不安を減らすお手伝いをしています。
雨漏り等で何か気になる事がございましたら、まずはご相談だけでも構いません。
お気楽にお声かけください。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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